Wednesday, June 09, 2010

《給弟弟的安眠曲》的時空

假如我沒有記錯的話(很想再看一次,但應該沒有時間,希望有朋友可以指正),在《給弟弟的安眠曲》中,蒼井優飾演的小春在1969/70年出生,那一年寅次郎第一集面世(如是,應該是69?)、大阪舉行世博(如是,應該是70?)、山田洋次亦拍攝了一個平凡家庭沿鐵道穿越全日本的《家族》,拍下世博人潮、都市冷漠,以小市民的歷練和苦難,暗暗見證社會的「進步和諧」。

蒼井優今年二十五歳,無可能演一個三十多歳的角色,戲中的她也只像廿多歳,因此我深信影片的時空並非今時今日,而是1996年,即渥美清病逝的一年。除了向市川崑致敬,《給弟弟的安眠曲》懷念渥美清的意圖,更加明顯了。

按:朋友せんきち指出,小春在日本泡沫經濟前出生(「バブル景気の直前に生まれた娘」),所以應該是1986、87年。


8 comments:

Chris said...

大阪世博是1974年。

makuranososhi said...

Hi Chris, 應該視1970年吧?

Chris said...

74年我還唸大學一年級,有個富家女同學說暑假去看Osaka Expo,我是窮小子,印象深刻到現在。
「家族」我在香港的電影節看過,之後一直買不到DVD,是我少數欠缺的山田洋次作品之一,殘念。
你說過6月來澳洲,會成事嗎?

makuranososhi said...

但《家族》的確在1970年拍攝,的確有世博的片段呀,我去年在「川喜多夫人紀念展」看過,DVD則好像沒發行過。現在很想買套「男人之苦」去澳洲——會成事呀,七月三號飛,到時找你。

せんきち said...

大阪万博は1970年です。
『男はつらいよ』の映画第1作は1969年、その前にテレビドラマがありました(1968年)。
最初の頃の寅さんは、それはもうひどいお兄さんでしたが、だんだん描かれ方が変わっていきました。
井原西鶴の『好色一代男』の世之介の変化と似ている気がします。
http://www.tora-san.jp/index.html

せんきち said...

追伸:『おとうと』の蒼井優の生年に関してですが、オフィシャルサイトには「バブル景気の直前に生まれた娘」とあるので、製作者側の意図としては1985年か1986年頃に生まれたという設定のようです。
http://www.ototo-movie.jp/about/

makuranososhi said...

謝謝 せんきち-san ,小春在1985年出生,就是跟蒼井優本人一樣大了。(我怎麼好像記得她坐在電視機前看寅次郎?)

Chris said...

看來是我失憶了?
等你囉,到時電郵吧。